介護施設の送迎車燃える 56歳と101歳の2人が全身にやけど 長野
17日午後4時ごろ、長野市大豆島にある団地で「介護の車が燃えている」と近くに住む人から消防に通報がありました。
火はおよそ30分後に消し止められましたが、長野市内にある介護施設の送迎車が全焼し、警察によりますと、運転していた56歳の女性が全身にやけどを負って意識不明の重体となり、同乗していた施設の利用者で101歳の女性も全身にやけどを負い、病院に搬送されて手当てを受けていますが、意識はあるということです。
車にはほかにも80代の利用者の男性2人が乗っていましたが、逃げ出してけがはないということです。
警察によりますと、乗っていた利用者の話や現場の状況などから火は車内から出たとみられるということで、警察と消防が火事の原因や当時の状況について詳しく調べています。
現場はJR長野駅から南東に5キロほど離れた住宅街にある団地の敷地内の路上です。
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