東京・練馬区の「高野台いいづか耳鼻咽喉科」では、2年前に「気象病」外来を設置し、体調不良を訴える患者を診察しています。

気象予報士の資格も持っている飯塚崇 院長によりますと、耳の奥にある「内耳」が気圧の変化を感じ、自律神経が乱れることで、めまいや耳鳴りのほか、頭痛、だるさ、肩こりなどの症状が出るということです。