JR貨物をめぐっては、貨物列車の車輪に軸を取り付ける作業で、取り付けの圧力が基準値の上限を超えた際、記録表の値を基準値内に書き換えるデータの改ざんをしたり、上限を超えたのを認識してもそのままにしたりする不正が行われていたことが、10日、明らかになりました。