東京 国分寺の緊縛強盗事件 埼玉 所沢の事件でも同じ車使用か
9月30日午前4時ごろ、東京 国分寺市の住宅に複数の男らが押し入り、この家に1人で住む60代の女性を粘着テープで縛ってハンマーで殴るなどの暴行を加えたうえ逃走しました。
女性は顔を殴られ、腕を骨折するなどの大けがをし、警視庁は強盗傷害事件として捜査しています。
その後の調べで、現場近くに設置された防犯カメラに犯行グループのものとみられる2台の車が写っていたことが捜査関係者への取材で分かりました。
事件直前の9月30日午前3時40分ごろ、コインパーキングに白っぽい2台の乗用車が入り、1台の車から降りた2人が現場の住宅の方向に向かい、およそ1時間後に何かを抱えて戻ってくる様子が確認できます。
このうちの1台は10月1日未明に、埼玉県所沢市の住宅で起きた強盗傷害事件の現場近くで見つかっていて、警視庁などは所沢市の事件にも使用された疑いがあるとみて関連を調べています。
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