この催しは、震災の記憶を語り継ごうと神戸市のNPO法人が企画したもので、およそ50人が震災で大きな被害を受けた神戸市東灘区を歩いて巡りました。

このうち弓弦羽神社にある慰霊碑には、地域で亡くなった108人の名前が刻まれていて、NPOの担当者から、遺族たちが追悼に訪れる場所になっていることが説明されました。