今月13日、天草市天草町下田北にある「轟の滝」の周辺で高校生7人が水遊びをしたあと、相次いでおう吐や下痢の症状を訴えました。

県によりますと、症状を訴える人はその後も増え続け、22日朝の時点で合わせて109人にのぼりました。いずれも症状は軽いということです。

県は滝周辺での水遊びを控えるよう呼びかけるとともに、県の研究機関で水質検査を行うなどして原因の特定を急いでいます。