この譲渡会は、モノの再利用を進めてゴミを減らす活動の一環として、文京区と都内の民間企業がこれまで行ってきた活動で、今回は東洋学園大学の学生が企画と運営に参加し、初めて大学のキャンパス内で開かれました。

譲渡会は5日午前10時に始まり、学生たちが回収や仕分けに関わったおよそ2500点の子ども服が学内のホールに並べられました。

譲渡会では、性別にとらわれないジェンダーフリーの観点を取り入れようという学生たちのアイデアから、男の子用と女の子用の服を区別せずに並べられています。